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後七日御修法

後七日御修法(ごしちにちみしほ)とは現在真言宗で最高の儀式とされ、京都の東寺において毎年1月の8日から14日まで7日間、21座、国家の安泰

“お”の付く日本

明けましておめでとうございます。平成26年が幕を開けました。いち僧侶の日常の疑問や思いを綴った悠悠日記、今年もご愛読いただければ幸いです。

人情の処方箋

去年11月の「仏教豆知識ナルホトケ」にも掲載いたしましたが、お寺と落語には深い関係があります。今では天満天神繫昌亭など落語専門の定席が数多

インタビュアーの心得

「僕は人見知りやから」こう言うと友人から白い目で見られました。「そんなはずは無いやろ?もし君がそうやったら99%の人間は人見知りに分類され

鬼さんに思いを馳せる

<まっ暗闇の中>「ドンドン、バターン、ドンドン」「あー、時計見てみ。そろそろ鬼さん来る時間やで」「……………」午後9時、我が家の寝室

ごめんな、おじいちゃん

目を閉じ手を合わせると、今でもあの時の何とも言えない表情が私の目の前に現れます。関西では8月はご先祖さんが各家々に里帰りをしてくれるお盆月

5年越しのコイ

早くもこの新聞を発刊し11回目を迎えました。月参りや法事のとき壇家さん にお渡しすると「楽しみにしているので続けてね!」と温かいお声掛けを

頭を丸めて落とすもの

2月の上旬、ある檀家さん宅へ月参りに行くと、とても興味深いことを教えてくれました。その家の主のお婆ちゃんと、土曜日の休日だったので遊びに来

心のお化粧

兵庫県東部、六甲山地の東の端、宝塚市の北東に位置する山間に、創建1118年の歴史を刻み、荘厳な伽藍を有するお寺があります。真言三宝宗、大本

家に帰って

一説に、12月はお寺の偉いお坊さん(師僧)でも忙しく走り回らないといけないので“師走”と言うそうです。新年に向けての大掃除、年賀状や御節の

狭い部屋から大空の下へ

寺子屋新聞もvol.4、こうして悠悠日記を綴ることで私の日常にも少しの変化が起こっています。それは新聞をよく読むようになったことです。流し

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